箔のグラデーションが可能です。
コールド箔(コールドフォイル)は圧力をかけて箔押しする「ホットスタンプ」と違い「熱」や「圧力」を使わない箔の転写方式です。
オフセット印刷機で刷版を用いてセパレータに専用の接着剤を印刷し、その上に箔を転写して定着させます。
次にカラー印刷をしますので、箔のある部分は輝き、箔のない部分は通常のままの風合いが残ります。
この技術をシール印刷に応用しますのでインパクトのあるシールが制作できます。
コールド箔なら
自由な箔の表現が可能!
コールド箔印刷の特徴
- オフセット印刷機上で転写した箔の上にカラー印刷が出来るので、様々なカラーメタリックがシール印刷上で表現できます。
- 箔転写とカラー印刷がオフセット印刷機上でワンパスで行われるので見当精度が高く、細かいデザインでもシールで表現できます
- 網点を使用して印刷すれば箔の濃淡をコントロールできるため、メタリック上でグラデーションも表現できます。
- コールド箔加工ではオフセット印刷上で可能な細かい文字や0.1ミリの細い線といった繊細なデザインが可能。よってシールデザインの幅が大きく広がります。
- コールド箔印刷の上から透明樹脂で部分盛り加工できますので躍動感が感じられる迫力あるシールデザインが可能です